毎年人気を誇っている年末ジャンボ宝くじですが、その中でも「年末ジャンボミニ」や「年末ジャンボプチ」という宝くじがあることをご存知ですか?
これらの宝くじも近年人気が高くなり、11月から12月にかけて販売される宝くじです。
この宝くじ・・・いったいどちらが良いのか迷ってしまいませんか?それに当選確率にも違いがあるのか気になります。
そこで、ここでは、年末ジャンボくじの「年末ジャンボミニ」と「年末ジャンボプチ」についての詳細や当選確率について調べてみました。
「年末ジャンボ宝くじ」とは
ジャンボ宝くじは日本国民であれば誰もがその言葉を耳にされたことがあると思います。その際、「サマージャンボ」や「年末ジャンボ」などといった宝くじを思い出す方が多いでしょう。
現在、私たちが住む日本には、
・バレンタインジャンボ
・ドリームジャンボ
・サマージャンボ
・ハロウィンジャンボ
・年末ジャンボ
の5種類のジャンボ宝くじがあります。
特に季節やイベントに応じた名前を採用しており、当選金額や当選本数については、その年や宝くじの種類によって異なるようです。
「年末ジャンボ宝くじ」とは
年末ジャンボ宝くじは、発売額や賞金の条件がユニット単位で決まります。
ユニットとは、100,000〜199,999番の10万枚を1セット(1組)として、01〜100組の1,000万枚が1ユニットという考え方をします。
そのため、1ユニット購入することで、前後賞、1等賞の当選が確実という仕組みです。
宝くじをまとめて購入できる資金のある方はそれだけ当選確率がアップすると言えます。
発売日程:2019年11月20日(水)~12月21日(土)終了
抽選日:2019年12月31日(火)
「年末ジャンボミニ」とは
年末ジャンボミニは1枚300円で購入することができます。
実際には、より高額当選を狙う場合は当選金額の多い年末ジャンボ宝くじを選択することになりますが、年末ジャンボミニは、1等の前後賞の当選確率が250万分の1となり、少しだけ当選しやすいと言えることが特徴のひとつとなっています。
【発売日程&抽選日】
発売日程:2019年11月20日(水)発売~12月21日(土)終了
抽選日:2019年12月31日(火)
「年末ジャンボプチ」とは
年末ジャンボプチは、ミニと同様1枚300円で購入することができます。
実際には、より高額当選を狙う場合は当選金額の多い年末ジャンボ宝くじを選択することになります。
しかしながら、年末ジャンボプチは若干当選金が他の宝くじの種類と比較しても低価格となるものの、年末ジャンボ宝くじや年末ジャンボミニよりも圧倒的に当選確率が高いことが特徴となっています。
【発売日程&抽選日】
発売日程:2018年11月21日(水)発売~12月21日(金)終了
抽選日:2018年12月31日(月)
※2019年の販売はありません。
年末ジャンボミニって何?当選確率は?
12月になりました!
年の瀬が近付くと、多くの方が宝くじ発売にソワソワし始めるときではないでしょうか。
一攫千金を夢見て必ず毎年宝くじを購入するという方も多いと思います。
そんな宝くじの中でも「年末ジャンボミニ」の買い方や当選確率をここにご紹介します。
「年末ジャンボミニ」の買い方
年末ジャンボミニは1等が3,000万円!というスゴモノです。
どうにかこれだけでも当てたい!!と思う方ばかりでしょう。
では、どのように購入すれば当選に近づくことができるのでしょうか?
年末ジャンボミニは、「連番〇枚」または「バラ〇枚」という買い方をしてください。
宝くじは1枚から購入可能であることから、予算の範囲内で購入するようにしましょう。
また、必ずいくらかの当選金額をGETしたいという買い方としては、10枚を1セットとして購入しましょう。
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あと2日🌟買っちゃいました😆👍🏻 ジャンボ、ミニ、プチ⁉️MIX🌟 当たったら仕事辞めちゃう🤣??? #年末ジャンボ#宝くじ#宝くじプチ#宝くじミニ#当選確率高い方がいいかな#年末宝くじ
そうすることで、宝くじを10枚1セットで購入した方は必ず当選することになります。
それは下一桁が必ず0〜9となるため、300円の当選金を受け取ることができます。
確実な当選を狙う方は10枚1セットを購入するようにしましょう。
さらに、10枚1セットで下一桁の番号が連番となっている宝くじを購入する方法することで、1等前後賞の当選確率がアップします。
例えば1等が3,000万円で、前後賞を合計すると実に5,000万円もの金額となります。
「バラ◯枚」で購入する場合は、本当に正味の話”夢を買う”ということですね。
そのため、年末ジャンボミニで多少なりともリターンを求める場合は、連番で購入されることをおすすめします。
当選本数
年末ジャンボミニは、1等と1等前後賞合わせて5,000万円が216本という当選本数を持っています。
一方で、年末ジャンボは1,000万分の1の確率でしか1等を当てることはできません。
そう考えると、1等と1等前後賞が216本もあるとなると、宝くじを購入する私たちも夢を掴める可能性がグッと高くなることが分かりますね。
当選確率
順位 | 当選金額 | 確率 |
1等 | 3,000万円 | 250万分の1 |
1等前後賞 | 1,000万円 | 125万分の1 |
2等 | 100万円 | 10万分の1 |
3等 | 10万円 | 3,333分の1 |
4等 | 1万円 | 333分の1 |
5等 | 3,000円 | 100分の1 |
6等 | 300円 | 10分の1 |
年末ジャンボミニは、1等が3,000万円かつ、1等の当選確率が250万分の1と2018年の年末ジャンボよりも低くなっているため、当選の可能性が低くなることが分かります。
年末ジャンボプチって何?当選確率は
年末になり、宝くじの購入を検討し始める時ではないでしょうか。
そんな中、年末ジャンボでも、年末ジャンボプチの購入を予定されている方へ、ここでは年末ジャンボプチの買い方や当選確率をご紹介します。
[年末ジャンボプチ」の買い方
年末ジャンボプチには前後賞がなく、1ユニットが1,000万枚であることから、当選確率が底上げされた宝くじであることが特徴と言えます。
そんな年末ジャンボプチは、どのような買い方をすれば良いしょうか?
年末ジャンボプチは、高額当選を狙う場合は連番で購入しましょう。
しかし、宝くじ購入初心者の場合は、バラ購入をおすすめします。
実際のところ、連番もバラも当選確率が大きく異なるということもないそうです。
当選本数
年末ジャンボプチは、1等700万円の当選本数が1,000本、2等10万円が30,000本という驚異的な当選確率を誇っています。
これだけの当選本数があれば、実際に当選金額が年末ジャンボと比較して低額であろうと、当選確率がアップする方が格段に宝くじを購入するメリットを感じますよね。
当選確率
順位 | 当選金額 | 確率 |
1等 | 700万円 | 10万分の1 |
2等 | 10万円 | 3300万分の1 |
3等 | 1万円 | 500分の1 |
4等 | 300円 | 10分の1 |
年末ジャンボプチは、1等が700万円となるため、年末ジャンボと比較すると金額も低いことが分かります。
しかしながら、当選確率が高いため他の宝くじと比較しても人気の宝くじとなっています。しかも、当選本数の多さも魅力的です。
まとめ
毎年恒例となるこの年末ジャンボ宝くじについては、多くの方が一攫千金を夢見て希望を持って購入するものです。
まさか1等に当選すれば、人生ガラリと変わるかもしれませんよね!
しかしながら、どの宝くじも高額当選を期待することはできますが、そのような方は一度に高額な宝くじを購入されていることが予想されるため、すべての方がそのような買い方をすることができるわけではありません。
そのため、自身の運を信じ、「バラ」「連番」「組み合わせ」などを検討し、年末ジャンボミニ・プチを購入してくださいね。
私も年末に発売される年末ジャンボミニorプチ・・・買いに行こうかなぁなんて思います。♪