【札幌まつり】中島公園の見世物小屋や屋台について知りたい!

札幌 中島公園 お祭り見世物小屋年間行事

札幌まつり(北海道神宮例祭)は「YOSAKOIソーラン祭り」と並んで札幌の初夏を告げる風物詩となっています。

毎年3日間開催され、神輿渡御が札幌市内を練り歩き、北海道神宮とすすきのに近い中島公園にも所狭しと屋台が埋め尽くします。

 

その屋台の中でもダントツで異彩を放つのが見世物小屋!

どんなものかご存知でしょうか?

現在この見世物小屋が出店されるのは、全国でもかなり減ってしまったそうです。

 

そんな見世物小屋やバイクショーなども開催される札幌まつり。

正式には北海道神宮例祭といいますが、地元では「札幌まつり」として親しまれています。

そんな札幌まつりの2019年の日程や屋台などについてご紹介させていただきます。

札幌市民のわたしも毎年楽しみにしている札幌まつり、ぜひみなさんもお越しください!

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札幌まつりとは?

 

札幌まつりは100年以上という長い歴史を持ったお祭りで、正式には北海道神宮例祭といいます。

 

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北海道神宮は札幌のほぼ中心部にある円山公園に隣接した場所にあり、もともとは「札幌神社」と命名されましたが、1964年に北海道神宮となりました。

 

この北海道神宮の最大のお祭りが、この札幌まつりです。

さて、どんなお祭りなんでしょうか?

北海道神宮例祭とは

 

例祭日が6月15日と定められたのが1871年。

1878年に現在の札幌市中央区南2条東3丁目に北海道神宮頓宮が開設され、神霊を招いた神輿一基が市街地を巡幸したのが、現在の神輿渡御の始まりです。

 

順路は北海道神宮から頓宮までの往復を基本とし、その後山車が始まり年々華やかなものになっていきました。

現在の渡御は、およそ1,200人もの市民が平安時代の衣装を身に包み、長い行列を組んで札幌市街地を練り歩きます。

オフィスビルや商業施設が立ち並ぶ市街地に笛や太鼓の音が鳴り響き、札幌に夏の訪れを告げる風物詩となりました。

 

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2019年の日程は?

 

北海道神宮例祭は、毎年曜日に関係なく6月14〜16日の3日間と決まっています。

平日のことも多く、札幌市民としてはちょっと寂しい限りですが・・・。

ということで2019年の札幌まつりも6月14日〜16日です。

 

曜日は・・・?

とカレンダーを見ると、!金曜日から日曜ににかけて!2019年はラッキーな年になりました。

日程はこのようになっています。

宵宮祭 6月14日午後6時〜

例祭の前夜祭で、神宮の境内でいろいろな奉納がおこなわれます。

雅楽や吟詠といった伝統芸能や、猿まわし、太鼓の演奏、それによさこいソーランなどもあります。

例 祭 6月15日午前10時〜

さまざまな奉納行事が行われます。

宮司による祝詞の読み上げ、浦安の舞、弓道などのほか、ジャズコンサートやフラダンスなども奉納されます。

渡 御 6月16日午前9時〜午後5時頃まで

北海道神宮の神様を乗せた4基の神輿、そして8基の山車とともに、平安時代の衣装をまとった総勢1,200人もの市民が、札幌市街地の約15キロもの道を練り歩きます。

神輿渡御のルートは?

 

スタートは北海道神宮です。

住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
電話:011-611-0261

北海道神宮にも隣の円山公園にも駐車場はありますが、かなり混雑します。

北海道神宮へ行く場合は、地下鉄など公共の交通機関のご利用がオススメです。

 

15キロに及ぶ札幌市街地のルートは、このようになっています。

北海道神宮第一鳥居を9時にスタート。

北5条通りから大通りへ、そして北4条通りへとジグザグに行き、札幌駅前通りから南へ向かい南一条通から東へと移動します。

そのまま東へ進むと頓宮へと到着、ここまでがおよそ8キロの道のりです。

 

帰りは午後1時に東武ホテル前からスタート。

ちょっと遠回りをしながら、屋台で賑わう中島公園のある南9条通りを通り、大通りまで行きそこからまっすぐ西へ向かうと北海道神宮に到着します。

この距離がおよそ7キロ。往復でおよそ15キロの距離をゆっくりと練り歩きます。

札幌のビルが立ち並ぶ市街地に平安時代の衣装を纏った大勢の人々が、神輿や山車と一緒にピーヒャラと通りゆく光景は圧巻!!

異空間にいるような錯覚になりますよ。

【札幌まつり】中島公園の屋台情報

 

札幌まつりでは、北海道神宮と中島公園の2箇所に屋台が並びます。

屋台が賑わうのはやっぱり中島公園です!

さて、どんな公園なのでしょうか?

中島公園ってどんな公園?

 

中島公園は札幌駅からまっすぐ南に向かい、大通りを過ぎてすすきのから南側にある大きな公園です。

東京ドーム5個分にも相当する23.6ヘクタールという広大な敷地には、湖や音楽ホールなどのほか、豊平館や八窓庵といった重要文化財などもあります。

1887年に中島遊園地として開発が始まり、1918年には北海道物産共進会が開催されたことから、それ以来さまざまな北海道博覧会が開催されるようになりました。

そして天文台が作られたり、1949年に全国初の児童館がオープン。

いろいろな文化を誕生させています

中島公園の屋台情報

 

札幌まつりの屋台の営業時間はこのようになっています。

【北海道神宮】

6月14日  午前9時から夜9時まで

6月15日  午前9時から夜9時まで

6月16日  午前9時から午後6時まで

【中島公園】

3日間とも午前10時から午後10時まで

札幌市民であればやっぱり向かうのは中島公園。

地下鉄中島公園、もしくは地下鉄幌平橋駅を出るとすぐに会場です。

 

広い公園内にはおよそ500軒にも及ぶ屋台が立ち並び、かなり混雑します。

特に夕方から夜にかけては人混みに押されて歩くような状態になるので、足元に気をつけて歩いてください。

 

食べ物系ではお好み焼き、バナナチョコ、フライドポテト、たこ焼き、フレンチドッグ、オムフランク、肉巻きおにぎり、綿アメ、チュロス、おでん、焼き鳥などなど・・・かなりお腹をすかせて行かないと、絶対後悔することになりますよ。

北海道神宮祭の札幌中島公園

その他にも射的、スーパーボールすくい、金魚すくい、輪投げ、スマートボールなどお祭りの定番屋台も多く出店しています。

 

また、オートバイショーも面白いですよ!

建物の中に作られた円錐状の中をオートバイがほぼ横になりながらグルグル回ります。

しかも結構なスピードで!?

初めて見たときは本当にびっくりしました。

大興奮! 札幌まつり オートバイサーカス 2013.6.14

公園内には芝生やベンチもあるので、人混みから逃れてゆっくりすることもできます。

その後、すすきのも近いので、そのまま飲みに行っちゃうのもアリですね!

【札幌まつり】中島公園の見世物小屋って?

 

さて、あなたは見世物小屋ってご存知でしょうか?

見世物小屋って何?

猥雑さを売りにして、日常では見られない品や芸、獣や人間を見せる小屋掛けの興行である。

(出典:wikipediaより)

どうです?興味がわいてきませんか?

 

江戸時代のころからあったという見世物小屋、明治時代以降から現代のような形になったそうです。

盛んだったのは1960年頃までで、お祭りの屋台とともに見世物小屋が興行されるのが当たり前でした。

 

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でも倫理的な観点から興行が難しい地域が多くなり、追い討ちをかけるように見世物小屋をやっていた興行主が亡くなったことで廃業。

現在は大寅興行1社のみで興行しているそうです。

札幌まつりの見世物小屋はこんな感じ

 

見世物小屋のイメージをお伝えするには、看板に書かれたタイトルをご紹介するのがいちばん!
2018年にはこんな出し物がありました。

やもり女

伝説の女総長

樺太から来た野人

などなど。

わかります?笑   わかりませんよね〜。

 

でも明らかに作り物(笑)のような人物の登場や、微妙にウケないショートコント(?)のような出し物がいくつか続きます。

まさに古き良き時代の出し物、といった感じでそれはそれでノスタルジーに浸ることができます。

いや、むしろ新しい感覚かもしれません。

見世物小屋

わたしは見慣れているので(笑)懐かしく見ていますが、初めて見る人にとっては新鮮に映るのではないでしょうか。

youtubeなど画面での映像には慣れていても、実際に目の前で想像もしないことが起こるので、あまりの衝撃にフリーズしてしまうかもしれませんよ。

 

そんな札幌まつりの見世物小屋、さらにはお化け屋敷なども毎年興行されています。

未体験の方は、ぜひ味わってみてください!

まとめ

 

明治2年(1872年)に蝦夷地から北海道へと名前が変わり、北海道の開拓と発展の守護神として三柱の神々が祀られました。

そして明治4年に現在の場所である北海道神宮(当時は札幌神社と呼ばれていた)に鎮座され、明治7年より例祭がおこなわれるようになりました。

 

ひと昔前は、札幌まつりには会社を休みにしたり、従業員にお小遣いを渡す会社もありました。
しかしながら、時代は変わり、現在では多分そんな会社は残念ながら存在しないと思いますけどね・・・。

 

明治の始めに北海道と名付けられ、北海道神宮に祀られている守護神は大正、昭和、平成と見守り続けてきました。

そして新しくスタートした令和。

北海道神宮の神々は、一体どんな思いで現世を見つめているのでしょうかー。

そんなことも思いつつ、2019年の札幌まつりをわたしも楽しみにしています!