一攫千金を狙える庶民の夢が年末ジャンボです! あなたは毎年夢を買っていますか?
年末ジャンボには、何も考えずに買うよりもこの日に買った方がいいよ、という日があるんです。 さて、それはどんな日なのでしょうか?
そして気になるのは年末ジャンボの当選本数や確率ですよね。
現在1等の当選金額はいくらなのでしょうか?
【年末ジャンボ2019】当選金額は?
2018年の年末ジャンボ、1等は7億円! 前後賞合わせると10億円でした。
さて、2019年の年末ジャンボはどうなんでしょうか。
年末ジャンボとは
まずは「年末ジャンボ宝くじ」についてご説明します。
ジャンボ宝くじとは、年に5回発売される大型の宝くじです。
1枚300円で、全国にある宝くじ売り場とみずほ銀行で購入することができます。
2〜3月頃:バレンタインジャンボ宝くじ
4〜5月頃:ドリームジャンボ宝くじ
7〜8月頃:サマージャンボ宝くじ
9〜10月頃:ハロウィンジャンボ宝くじ
11〜12月頃:年末ジャンボ宝くじ
あれ? いつの間にバレンタインだのハロウィンが登場したのでしょうか?
実はこれらはただ単に名称が変わっただけなんです。
バレンタインジャンボはグリーンジャンボから2018年に、ハロウィンジャンボはオータムジャンボから2017年に名称が変更になったそうです。
でも一体どうして???
それは宝くじの普及のためで、女性や若者層にも広げるために馴染みのあるバレンタインやハロウィンと変えたそうです。
名前を変えたからって女性や若者が宝くじをこぞって買うかというと、私にはとても疑問に思えますが(笑)果たしてその成果は出るのでしょうか。
少し話がそれましたが、これら5つのジャンボ宝くじのひとつが年末ジャンボ宝くじです。
2013年から年末ジャンボと同時に「年末ジャンボミニ」や「年末ジャンボプチ」も発売されていて、2018年もミニもプチも発売されるようです。
それでは全ての当選金額をみてみましょう!
※ちなみに、「年末ジャンボミニ」は、1等賞金:5,000万円
「年末ジャンボプチ」は、1等賞金:700万円となっています。
↑↑このバブル感を感じてください!!
【年末ジャンボ2019】当選金額は?
残念ながら2018年の年末ジャンボの詳細はまだ発表されていないようなので、昨年の当選金額をご紹介します。
1等 7億円
前後賞 1.5億円
組違い賞 10万円
2等 1,000万円
3等 100万円
4等 10万円
5等 1万円
6等 3000円
7等 300円
年末ラッキー賞 2万円
まずは番号の見方からご説明します。
当選しているかどうかは「組」と「番号」の両方を確認してください。
そしてよく出てくるのが下◯桁という言葉です。
これは番号の1の位が下1桁、十の位が下2桁、というように見てください。
1等は組も番号も全て一致していなければなりません。 かなりハードルは高く感じます。
前後賞とは、組が1等と同じで、番号は1等の前後の番号になります。
宝くじは「連番」と「バラ」で購入することができ、連番は繋がった番号で、そしてバラは全くバラバラの番号を購入できます。
なので連番で購入した場合、前後賞と1等をまとめて購入する確率が高くなり、1等と前後賞を合わせて10億円手に入る、ということになります。
バラで購入するとその可能性はほとんどなくなりますが、バラだとどれか1枚当選している可能性が残ります。 どちらを選ぶかはあなた次第です。
次いで2等は、番号が全て一致で、組は下1桁が一致していればOK。
3等〜4等は番号が全て一致していると当選、
5等は下3桁が一致していれば当選、
6等は下2桁が一致してると当選となります。
そして最後の7等は下1桁が同じであれば当選、ちなみに連番でもバラでも10枚セットで購入すると、必ず1枚は7等が当選するようになっています。
※3等〜7等に組は関係ありません。
【年末ジャンボ2019】当選本数は?
では年末ジャンボの当選本数はどのくらいなのでしょうか?
宝くじ公式サイトによる2019年の年末ジャンボ宝くじの当選本数はこのようにアナウンスされています。
1等:23本(7億円)
1等前後賞:46本(1.5億円)
1等の組違い賞:4,577本(10万円)
2等:69本(1千万円)
3等:2,300本(100万円)
4等:46,000本(10万円)
5等:920,000本(1万円)
6等:4,600,000本(3千円)
7等:46,000,000本(300円)
1等や前後賞とまではいわなくても、2等の1千万円でも69本!
100万円なら2,300本です!
なんだかイケそうな気がしてきませんか?(笑 )
購入意欲が湧いてきたところで、次はオススメの購入日についてご紹介しますね。
もうゲンを担ぐしかないですね♪
【年末ジャンボ2019】買う日はいつが良い?
宝くじを買うなら大安!というのがメジャーですが、他にもこんな素敵な日がありました。
【年末ジャンボ2019】一粒万倍日
一粒万倍日、これは”いちりゅうまんばいび”、もしくは”いちりゅうまんばいにち”と呼びます。
一粒の籾(もみ)が、万倍も実る稲穂になるという意味です。
蒔いた種が万倍になって返ってくるとされているので、お店の開店や新しいことを始めるのに良い日とされています。
これって買った宝くじが何倍にもなって戻ってくる(!)ということですよね。
ぜひこの日を逃さないでください。
2019年の年末ジャンボ売り出し期間の一粒万倍日はこうです。
11月20日(水)
11月22日(木)
12月2日(月)
12月3日(火)
12月16日(月)
【年末ジャンボ2019】天赦日
天赦日、これは”てんしゃび”、もしくは”てんしゃにち”といいます。
何を始めるにしても最強の日とされ、年にだいたい5〜6回くらいしかありません。
日本でも暦の中で最高の吉日といわれています。
さて、2019年年末ジャンボ販売期間にに、この注目の天赦日はあるのでしょうか?
ありました!
この日が2019年最後の天赦日です。 忘れないようにしておきましょう。
【年末ジャンボ2019】販売期間中の大安
それではもっともポピュラーな大安、販売期間中の大安の日をご紹介しましょう。
だいたい販売日は11月後半から12月20日頃、その間の大安はこの日になります!
11月22日(金)
11月27日(水)
12月3日(火)
12月9日(月)
12月15日(日)
12月21日(土)
これらの吉日は年によっては重なることがあり、その重なった日はまさに宝くじを買う日です。
2019年最良の日は、
12月3日(火) 一粒万倍日+大安吉日
2018年は残念ながらかすかにズレてしまいましたが、その分選択肢が増えました。
さて、あなたはどの吉日を選びますか?
もし、うっかりそんな吉日を忘れてしまったらどうする?
大丈夫! 宝くじ売り場に行列ができてる日はそんな吉日が多いので、売り場の様子も気にしておきましょう。
さぁ、どの日にするか考えないと。。。
早めで行くかギリギリで行くか・・・
【年末ジャンボ2019】確率は?
あなたの購入意欲がますます膨らんできましたね(笑)
当選の確率というものをご紹介しておきます。
【年末ジャンボ2019】1等の当選確率
2019年の年末ジャンボの1等は23本です。
ちょっと待って!?組と番号が全て一致しなければならないのに、どうして23本も当選が出るの???
と思いませんか?
実はここで必要となるのが”ユニット”なんです。
「番号」は6桁なので000000〜999999まであり、これは全部で10万通りになります。
そして次に「組」ですが年末ジャンボの場合、組は1〜100まであります。
10万通りが100組・・・10万×100=1,000万!
この1,000万枚のセットを1ユニットといいます。
1等が23本ならユニットは23、同じ組と番号が23枚存在するということです。
ということで、1等の当選確率は1,000万分の1になります。
なんだか気が遠くなる確率ですね・・・。
では1等以外の確率についてもみてみましょう。
【年末ジャンボ2019】当選確率は?
1等:1,000万分の1(7億円)
1等前後賞:500万分の1(1.5億円)
1等の組違い賞:だいたい10万分の1(10万円)
2等:330万分の1(1千万円)
3等:10万分の1(100万円)
4等:だいたい14,000分の1(10万円)
5等:1000分の1(1万円)
6等:100分の1(3千円)
7等:10分の1(300円)
いかがでしょうか。
私の場合かなり購買意欲がなくなりました(笑)
5等の1万円を当てるだけでも至難の技のような気がします。
【年末ジャンボ2019】還元率
還元率とは、購入した分のどのくらいが返ってくるのかを計算したものです。
宝くじの場合だいたい45%なので、半分弱ということになります。
ん〜〜〜、買った分の半分以下しか戻ってこない・・・。
ちなみに競馬や競艇は還元率75%だそうで、それに比べても確かに低いです。
パチンコに至ってはなんと還元率80%!
宝くじは、数あるギャンブルの中でもダントツの低さでした。
【年末ジャンボ2019】買う日・当選金額・確率 まとめ
日本の年末の風物詩ともいえる年末ジャンボ宝くじ。
まだ2018年の詳細は出ていませんが、ここ最近の当選金額は1等が7億円!
前後賞合わせると10億円にもなります。
しかしながら、その当選確率はとんでもなく低いものでした(笑)
それでも年末ジャンボは、一般庶民にとっては大金を手にできるめったにないチャンス。
縁起がいいとされる「一粒万倍日」「天赦日」「大安」の日に夢を買ってみてはいかがでしょうか。
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