年末の恒例行事として、年末ジャンボを楽しみにしている方も多いと思います。
さて、年末ジャンボの当選券の引き換えはいつまで? またどこに行けば換金してもらえるのでしょうか。
そしてすぐに捨ててしまいがちなハズレ券ですが、捨てるのはちょっと待ってください!
もしかしたらそのハズレ券が、あとで幸運を運んでくれるかもしれませんよ♪
2019年の年末ジャンボとは?
そもそもジャンボ宝くじとは?
年末ジャンボ宝くじは、年末に発売される1枚300円の宝くじです。
”ジャンボ”がつく宝くじは年に5回販売されています。
①バレンタインジャンボ宝くじ (2月-3月に販売)
②ドリームジャンボ宝くじ (4月-5月に販売)
③サマージャンボ宝くじ (7月-8月に販売)
④ハロウィンジャンボ宝くじ (9月-10月に販売)
⑤年末ジャンボ宝くじ (11月-12月に販売)
このように、ほぼ1年中ジャンボ宝くじを楽しむことができます。
「バレンタインジャンボ宝くじ」や「ハロウィンジャンボ宝くじ」は聞きなれない方も多いと思いますが、それもそのはず最近以下のように名称が変更されたんですよ。
「グリーンジャンボ」→「バレンタインジャンボ」
「オータムジャンボ」→「ハロウィンジャンボ」
【年末ジャンボ2019】売り出し期間
2018年の詳細は今のところまだ出ておりませんが、通常ですと11月後半から12月20日頃までが販売期間です。
全国の宝くじ売り場やみずほ銀行で販売されます。
販売期間:2019年11月20日(水)〜12月20日(土)
当選発表:2019年12月31日(火)
宝くじ売り場がない市町村では、一部郵便局で販売されますが種類が限られるそうです。
そんな不便なところのお住いのみなさまにも朗報があります!
2018年10月からネットで買うことができるようになりました! !
店舗と全く同じものを買うことができるうえ、当選賞金は換金することなく自分の口座に振り込まれるという、なんともありがたい購入方法です。
いつも換金し忘れちゃう、という方も試してみてはいかがでしょうか。
【年末ジャンボ2019】当選金額は?
2019年の当選金額もまだ出ていませんが、2018年とそれほど変わりはないと思います。
2018年の当選金額はこちらです。
1等 | 7億円 |
1等前後賞 | 1.5億円 |
1等組違賞 | 10万円 |
2等 | 1,000万円 |
3等 | 100万円 |
4等 | 10万円 |
5等 | 1万円 |
6等 | 3,000円 |
7等 | 300円 |
※2019年は、上記に加えて「年末ラッキー賞 2万円」が追加されます!
前後賞を合わせると、なんと10億円!
夢を買うには十分すぎる金額ですよね。
1等の7億円は23人が手にすることができます。
そして7等の300円は、10枚セットで買うと必ず1枚当選券が入っています。
みなさんこの300円の当選券、忘れずに換金してますか?
次に当選券の引き換え期間などについて詳しくご紹介しますので、ちゃんと換金してくださいね。
【年末ジャンボ2019】引き換えはいつ?
2018年年末ジャンボの売り出し期間はまだ発表されていませんが、だいたい11月後半から12月20日くらいまでです。
さて、それでは抽選日はいつなのでしょうか?
【年末ジャンボ2019】抽選日はいつ?
年末ジャンボは毎年必ず同じ日に抽選が行われます。
それは大晦日の12月31日です。
最近はNHK総合で生中継されていて、2017年の会場は東京オペラシティコンサートホールでした。
だいたい毎年お昼前後に抽選が行われています。
宝くじ公式サイトやみずほ銀行のHPにも当選番号が掲載されるので、早く結果を知りたい場合は覗いてみてください。
また、みずほ銀行のLINE公式アカウントを友達にすると、抽選結果を教えてもらえます。
他にも宝くじ売り場には当選番号が貼り出してあったりします。
ま、宝くじは逃げませんので、そんなに慌てる必要もないですけどね。
【年末ジャンボ2019】引き換え期間はいつからいつ?
12月31日の抽選日に早くも当選が確認できた!
なんていう場合、すぐにでも引き換えしたいですよね♪
さて、いつから当選券は換金できるのでしょうか?
最近だと1月5〜7日くらいが多いようです。
果報は寝て待て、というくらいなので、引き換え日までゆっくり寝て待ちましょう。
(もうお正月は気が気じゃないですよ♪)
そして当選券の引き換え終了は、支払開始日から1年間です。
宝くじ券にきちんと「💮何月何日まで」と記載されているのでご確認ください。
例えば支払開始が1月5日だった場合は、翌年の1月4日までになります。
まだ換金していない当選券をお持ちの方は、この支払期限を確認のうえ速やかに換金してくださいね。
【年末ジャンボ2019】引き換えはどこに行けば良い?
換金場所は、どこでも良いわけではなく当選金額に違いがあるのが面倒です。
まず1万円以下であれば、全国の宝くじ売り場と受託銀行の窓口で換金できます。
受託銀行とは、現在みずほ銀行のみになっているようです。
なので、宝くじ売り場とみずほ銀行が換金できる場所ということになります。
次に1万円を超えて5万円以下場合は、みずほ銀行と”5万円マーク”のある宝くじ売り場のみになるのでご注意ください。
※これは1枚の当選金額であって、複数枚の当選金額の合計金額ではありません。
さて、5万円を超えた場合は・・・宝くじ売り場では換金できません。
みずほ銀行に行かなければならないので、みずほ銀行が遠い方にとってはかなり面倒なことになってしまいます。
さらに、50万円以上となると身分証明書が必要になります。
ご本人だという確認ができる運転免許証や健康保険証などを持参してください。
さらにさらに!
100万円を超える当選だと、身分証明書の他に印鑑も必要で、受取りに1週間程度かかります。
当たったことがないのでわかりませんでしたが、当選金が高額だと受け取るのも結構面倒ですね。
もし当選金額が50万円以上でみずほ銀行が遠い場合は、事前にみずほ銀行に問い合わせをして、持参するものを確認しておいた方がいいかもしれません。
ちなみに宝くじ売り場の営業時間は、場所によって違います。
日曜日が定休日だったり、お昼に休憩時間があったりと結構自由に営業していますが、概ね10時から6時くらいまでの営業のようです。
みずほ銀行の場合は、土日祝以外の9時から3時までの窓口営業時間になります。
午後3時になるとピタッと閉まってしまうので、無駄足にならないようにお気をつけください。
【年末ジャンボ2019】はずれくじはどうする?
「あ〜あ、はずれちゃった」
とポイっと捨ててしまうはずれくじは捨てずに取っておくと、こんなおまけがあるんですよ。
宝くじの日とは?
実は宝くじの日というものがあり、この日にいわば”敗者復活戦”がおこなわれるんです。
宝くじの日とは語呂合わせで「くじ=92」、ということで9月2日になります。
1967年に制定されたこの宝くじの日に、過去1年間のハズレ券を対象としたお楽しみ抽選がおこなわれ、豪華とまではいきませんが(笑)もらって嬉しい商品がプレゼントされます♪
対象となるのは、抽選日が前年の9月1日から翌年の8月31日までのハズレ券です。
ただし、ロト・ナンバーズイベントくじ(博覧会などの会場のみで販売される宝くじ)などは対象外となります。
お手持ちの宝くじ券の裏面に”お楽しみ抽せん”の対象となるかどうかが記載されているので、確認したうえで再抽選にチャレンジしてください。
【宝くじの日】ハズレくじでもらえる商品は何?
ではどんな賞品がもらえるのでしょうか。
毎年違うようですので、まずは2018年の賞品をご紹介します。
燕人の匠[プライム]ステンレスタンブラー300ml
竹炭入り蒸炊鍋(ジョウスイカ)
今治ブランド フェイスタオル2枚セット
耐熱ガラス製保存容器 丸3個セット
雪蔵仕込み氷温熟成®新潟産こしひかり2㎏
そして2017年がこちらになります。
3銘柄米詰合せ(1kg×各1袋)
ランチーニ グリル活用角型パン
音波振動式歯ブラシ(3色からいずれかひとつ)
燕人の匠[プライム] ステンレスタンブラー
お米とステンレスタンブラーと今治タオルはお決まりなんでしょうか?
おわかりかとは思いますが、全部もらえるわけではありません(笑)
この中から好きなものをひとつだけ選ぶことができます。
ものすご〜く欲しいものがあるかというと・・・ま、そうでもありませんが、それなりにもらえば嬉しいものばかり、というのがわたしの感想です。
あなたなら何をもらいますか?
【宝くじの日】引き換えはどうすれば良い?
あたりくじを引き換えるには、郵送するしか方法はありません。
一般書留、簡易書留、特定記録郵便のどれかで、あたりくじの裏面に住所、指名、電話番号を記入の上郵送してください。
【宛先】
〒100-8692
日本郵便株式会社 銀座郵便局 私書箱800号
「宝くじの日」係
だいたい3週間くらいで賞品カタログが送られて来るので、同封されている申し込みハガキで欲しいものを選択して返送してください。
それから3〜4週間くらいでようやく賞品が到着します。
ちょっと面倒ですが、せっかく当たった賞品なのでぜひ申し込んでくださいね。
まとめ
年末ジャンボの当選券の引き換えは、支払開始日から1年後までとなっています。
換金を忘れないためにも、くじの日の再抽選に参加しましょう。
はずれくじの再抽選の本来の意味は、もしかしたらそのハズレ券の中にあるかもしれないアタリ券を見つけてもらい、時効当選金ゼロを目指す、というものです。
再抽選についてはだいたい毎年8月頃に詳細が決まるので、ぜひ再抽選に参加してみてください。 ついでに、当選番号と照らし合わせてみてみましょう。
もしかしたら、ものすごいあたりくじが出て来るかもしれませんよ!
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