今年の夏の旅行は、博多祇園山笠と決めたあなたの楽しみの1つはグルメじゃないでしょうか。FUKUOKAといえば、美味いものいっぱいです。
詳細は後ほどご案内しますが、博多祇園山笠は曜日ではなく日付で開催日が決まっているので平日に山場がきてしまうとなかなか観光では行けないんですよね。
それが2018年はちょうど7月の3連休に当たり、しかも山場となる追い山が中日なので山笠を楽しんだあと観光もできる!ということはグルメを楽しむこともできるというわけなんです。
2018年の博多祇園山笠開催日程の確認とともに、6年の福岡生活経験からおすすめグルメをご紹介します。
【博多】祇園山笠の2018年日程は?
博多祇園山笠は、毎年7月1日〜15日に開催されます。
クライマックスは15日(日)の早朝となります。しかも翌日16日(月)は海の日で祝日となり三連休ですので観光にもってこいです。
約2週間の間にお祭りの行事としてはいくつかあるんですが、観光で行くあなたに必要な情報を整理して行くと、以下の3つぐらいかと思います。
【博多】祇園山笠で焼き鳥と魚を忘れるな!
福岡って全国的なイメージとしては、やっぱり博多ラーメンとかもつ鍋というイメージが非常に強いですよね。もちろん、二大巨頭なんですが実はもっともっとグルメがあるんですよ。
不思議に思われるんですが、「うどん」と「焼き鳥」って福岡でめちゃくちゃ多いんです!
うどん屋はラーメン屋よりも多いし、焼き鳥屋は人口あたりの店舗数では全都道府県で1番を取ったぐらいですから。
ぜひ、福岡行くなら「うどん」や「焼き鳥」も念頭に入れて頂けると楽しみも増えると思います。
しかしながら、「うどん」についてすっかり全国的に讃岐うどんが定番化してしまっているので違和感を感じてしまうかもしれません。なぜなら、福岡のうどんは”ゆるい”とか”腰がない”と言われるぐらい湯がかれるんですよ。ですので、よく丸亀製麺やはなまるうどんなんかで慣れてしまってる方は違和感を感じてしまうかもしれませんので、思い出として割り切って行ってみるのも楽しみの1つでしょうね。
逆に言うと、丸亀製麺が福岡進出したときに福岡県民の人は「噛み切れない」って言ってましたから文化の違いですよね。
博多グルメの王道は焼き鳥だ
そう!博多グルメの王道は焼き鳥なんですよ。
実は、筆者も福岡に住むまではあまり焼き鳥を食べたことがなかったんです。なんか小さいネタを何本も何本も食べるのがアホらしくてね。
でも、福岡に住んで焼き鳥の味を覚えるとすっかり定番になりました。まず全体的にネタがデカいのと、福岡ではブタも焼き鳥の一環として扱われます。
ケンミンショーでも取り上げられましたが、定番のネタは「豚バラ」ですから。「豚バラ」を食べようと思うとやぱり福岡に行かないとなかなかないんじゃないでしょうか。
博多駅前の夢一門(むいちもん)さんです。
博多では定評のある焼き鳥屋さんです。残念ながらネタのサイズは世間並みですが、比較的広いお店なのでゆったりと座れます。博多駅からは10分弱歩きますので、事前に予約または空席確認をして行くと良いでしょうね。
こちらは最近ではすっかり人気店になってしまった一升さんです。
筆者も大変お世話になったお店で、ネタのデカさと安さは他の追随を許しません。基本、団体の予約であれば受け付けていますが、その他は早い者勝ちです。
行く時は直前に電話連絡で空き具合を確認してください。狙いどころは21時すぎ?!
焼き鳥の老舗 信秀さんです。
北島のサブちゃんもコンサートで福岡にきた時は、必ず訪れる名店です。
予約必須ですので行くならお早めにご予約を。普段から混んでいるのでなかなか入れないお店なので覚悟を持って挑んでくださいね。
博多グルメで魚は忘れてはいけない
もう1つ忘れては行けないのは、魚です!
玄界灘の新鮮な魚を堪能できますよ。呼子のイカやゴマサバなど博多でないと食べられないメニューもあります。
まずゴマサバと言えば必ず名前が挙がる、はじめの一歩さんです。
漫画じゃなくてお店の名前ですよ。こちらはゴマサバの老舗で盛り付けがキレイです。インスタ映えしますよ。
数年前に改装されてお店も綺麗になっていますのでゆっくりと寛ぐことができます。
呼子といえば河太郎と言われる名店。
呼子のお店は、映画「悪人」で妻夫木くんが逃げている時に立ち寄って食事しているシーンで使われています。このイカを食べたら他では食べられませんよ。呼子までは行けないという方はぜひ!
こちらは博多から少し離れますが、地下鉄西新駅(博多駅から15分ほど)にある「ぶきっちょ」というお店。こちら本当に良いお魚をおいていてもっと有名になってもいいのになていないお店で、筆者もよくお世話になったのでご紹介しておきます。
西新という街は、西南学院大学という九州の私立大学の雄があり、周辺は富裕層の方が住むエリアです。福岡の西の台所と言われ商店街や飲食店が多数あるエリアなんです。
若さと書き溢れる雰囲気が感じられる街です。
まとめ
いかがでしたか?
博多というと、もつ鍋やラーメンばかりが取り上げられるのでちょっと違ったところで「焼き鳥」と「魚」を取り上げて見ました。
もしかしたら、観光客は少ないかもしれませんが地元の人たちの熱気を感じることができてまた違った楽しみ方ができるかもしれません。
もちろん、九州の味とともにとろっとキリッと黒霧島でお願いします。
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