長年楽しませてくれた昭和記念公園のイルミネーションが、2019年より廃止となりました。
今年からは、「秋の夜散歩」と銘打って11月2日〜24日の期間で紅葉や黄葉を楽しめます。
冬の寒さと同時に空気が澄んだ街にあたたかさを添えてくれるイルミネーションの季節がやってきましたね。
毎年東京立川市にある昭和記念公園では、とても美しいイルミネーションを開催しています。
また、花火まで打ち上げられるため、ダブルで美しい光景を楽しむことができます。
そんな昭和記念公園イルミネーション2018の点灯時間と花火が打ちあがる場所、また、駐車場スペースや料金などをまとめました。
【昭和記念公園イルミネーション2019】昭和記念公園公園とは
【昭和記念公園イルミネーション2019】昭和記念公園とは?
昭和記念公園は、東京都の昭島市と立川市にまたがる国営公園です。
この昭和記念公園は、天皇陛下御在位50周年の事業として建設されることになりました。
その後、1978年より「緑の回復と人間性の向上」を目指し、国土交通省により施設設備が整えられ、1983年に約70ヘクタールもの広大な敷地に開園。
1985年にレインボープールが、また、翌1986年には水鳥の池や花木園、水遊び広場が開園、さらに、続いてバードサンクチュアリーや渓流広場や運動広場、日本庭園が続々と開園するに至りました。
2005年には『みどりの文化ゾーン 花みどり文化センター』も開設されました。
この昭和記念公園の最大の魅力は、広大な敷地内に広がる「大自然」です。
まさか東京都にこのような自然が残り、癒しの空間を楽しむことができるとは、多くの方が驚きを感じています。
それほど素晴らしい広大な公園として現在も多くの方が訪れる人気の国営公園となっています。
さらに、日本の四季折々に合わせたお花畑や緑が豊かで、とても居心地の良い空間となり、春には桜やポピーの花、また、チューリップや菜の花など様々な自然を楽しむことができます。
夏はレインボープ―ルで子供たちが存分に遊ぶことができ、さらに花火大会が開催されるなど、1年中多くの方が訪れるほど賑わいを見せています
また、秋の真っ赤な紅葉と冬のクリスマスイルミネーションは必見です!
誰もが何度も訪れたくなるそんな公園が昭和記念公園です。
【昭和記念公園イルミネーション2019】どんな施設があるの?
昭和記念公園には広大な敷地に様々なエリアゾーンが設けられています。
・水鳥の池エリア
・こどもの森エリア
・みんなの原っぱエリア
ここからは、それぞれのエリアの特徴をご紹介します。
【昭和記念公園】みどりの文化ゾーン
みどりの文化ゾーンは、『都市におけるみどりの文化の創造と発信』がテーマとなり、ちょうど国営昭和記念公園の南東のエリアにあります。
このエリアにはとても広々とした芝生が広がっているため、子供たちが存分に遊ぶことができるエリアとなっています。
エリア内の展示施設には、ドックランがあるため、犬連れで公園内を遊ぶことができ、各種イベントが開催されるふれあい広場は、芝生がふかふかしていてのんびりと休憩したり遊ぶこともできます。
【昭和記念公園】水鳥の池エリア
このエリアには子供たちが遊んで楽しめるスポットがあります。
レインボープール、水遊び広場、バードサンクチュアリ―といった色々な施設があるので、様々な楽しみ方で遊ぶことができますね。
レインボープールについては夏季限定OPENとなりますが、首都圏で最大級とされているレジャープールとして知られています。
家族連れでもたっぷり楽しむことができます。
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【昭和記念公園】こどもの森エリア
こどもの森には、その名の通り、まさに子供にとってうってつけの遊び場として、「ふわふわドーム」が設置されており、トランポリンで遊ぶことができます。
また、ネイチャークラフトなどを楽しんだり、遊具で遊んだりと、あらゆる子供が喜ぶ施設が揃っています。
【昭和記念公園】みんなの原っぱエリア
ここは、昭和記念公園の中心地でもあり、みんなの原っぱはイベント会場として利用されることも多く、ここでは花火大会が開催されます。
また、バーベキューガーデンやスポーツエリアなどがあり、園内で最も広い11ヘクタールの広大な広さを誇っています。
【昭和記念公園イルミネーション2019】花火の場所と点灯時間は?
昭和記念公園イルミネーション 「ウィンタービスタイルミネーション2018」
・住所:〒190-0014 東京都立川市緑町3173 国営昭和記念公園
・電話:042-528-1751
・入場料:大人410円・こども(小中学生)80円・幼児無料・65歳以上210円
・アクセス
【電車の場合】
JR中央本線立川駅より徒歩15分
多摩都市モノレール・立川北駅より約13分
【車の場合】
中央自動車道国立府中ICより8km
・駐車場:有り(立川口は大型車83台、普通車1,755台、原付自動二輪車70台が収容可能)
【昭和記念公園イルミネーション2018】点灯時間
・点灯期間:2018年12月8日(土)~12月25日(火)※荒天中止
・点灯時間:17:00~21:00(最終入園は20:50まで)
※花火打ち上げ時間:20:10〜5分間
・点灯場所:立川口~ふれあい広場
昭和記念公園は、広大な敷地に様々な施設や遊び場を設けていますが、実際にイルミネーションが点灯される範囲は立川口〜ふれあい広場までです。
小さなお子様連れの方でもゆっくりと歩いて楽しめる距離ですので安心してください。
【昭和記念公園イルミネーション2018】花火が打ち上がる場所はどこ??
昭和記念公園のイルミネーションでは、花火も打ち上がります。
その花火が打ちあがる場所は、ふれあい広場の奥側からとなります。
そのため、立川口付近やイチョウ並木通りにいても、きれいな打ち上げ花火を楽しむことができます。
花火が打ちあがる定刻時間になると、10〜数えるアナウンスがあり、カウントダウンが始まります。
「10・9・8・7・6・5・4・3・2・1・・・ドーン!」といった様子です。
冬の夜空に輝く花火は夏と違ってまた素敵な景色を楽しめますよ。
花火が打ちあがる時間は5分間と短いですが、とても素敵な思い出になりますのでお見逃しなく!
【昭和記念公園イルミネーション2019】駐車場はある?
昭和記念公園イルミネーションは、国営公園で行われるため、約2,500台の駐車場が確保されています。
しかし、クリスマスシーズンともなればさすがにどこのイルミネーションスポットも混雑が予想されます。
この昭和記念公園イルミネーションも同様で、東京都内でとても人気のスポットとなり、比較的短めの開催期間にも関わらず約20万人もの人が訪れます。
そのため、多くの駐車スペースを設けていても、点灯時間が近づく頃には満車となる恐れもあることから、できるだけ点灯時間の1〜2時間前には現地に到着されておかれる方が安心です。
特に小さなお子様連れの方など、お車を利用される方の方が多いと思います。
また、カップルでお越しの場合も、到着してから駐車場が満車だった・・・なんてことにならないように早めの行動をおすすめします。
昭和記念公園周辺道路の渋滞はなく、比較的スムーズに車が流れていますよ。
昭和記念公園の駐車場は、
・「立川口」
・「西立川口」
・「砂川口」
の3箇所ありますが、イルミネーションが始まる16:00以降は「立川口」のみが開門となり、駐車料金は820円となります。
ここからが驚きですが、イルミネーションで入場するという場合は200円という破格のお値段で駐車することができるので何だか得した気分になりますよ!
さすが国営公園ですね!
もちろん、朝から昭和記念公園を訪れている場合は通常料金の支払いを行わなければなりませんが、イルミネーションだけを目的に来場するという場合は16:00以降に訪れると駐車場料金が格安であることも覚えておいてくださいね!
そして、イルミネーションに一番近い駐車場に車を駐車したいと思う場合は、早めに現地に到着するよう計画しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
昭和記念公園イルミネーション2018の点灯時間と花火が打ちあがる場所、また、駐車場スペースや料金などをご紹介しました。
昭和記念公園イルミネーションは毎年大勢の方が訪れる人気のスポットとなっています。
イルミネーションは17:00〜点灯、花火はふれあい広場で20:10〜5分間打ち上げられます。
また、駐車場は約2,500台と大駐車場となっています。駐車料金は通常820円ですが、イルミネーションだけを目的に16:00以降に来場すれば200円で駐車することができます。
とても破格な駐車料金ですね。
イルミネーションスポットの入り口付近の駐車場を狙う場合やお子様連れでお越しの場合などは、早めに現地へ到着しておかれる方が、駐車スペース確保が安心です。
今年の冬は昭和記念公園イルミネーションへの計画をされてみてはいかがですか?
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