昨年までは「オータムジャンボ」という名前だった宝くじの「ハロウィンジャンボ」はご存知ですか?
実は、名前だけが変っただけではなく、大幅な内容の見直しが行われたのです!
では、新しくリニューアルされた、「ハロウィンジャンボ」の概要、もし当たったときの引き換え方法やハズれたときはどうするかについて見て行きましょう。
2019年のハロウィンジャンボ宝くじとは?
今年のハロウィンジャンボの発売期間は、2019年9月24日(火)~10月18日(金)です。
発売期間が非常に短いのが特徴なので、くれぐれも買い忘れる事がない様に気を付けましょう。
【ハロウィンジャンボ宝くじ 2019】概要
発売予定額は300億円!
発売される枚数に限りがある為、発売されたら早めに宝くじ売り場に向かいましょう。
抽選結果は、みずほ銀行公式サイトにて掲載されますが、抽選日である10月30日(水)にはBSテレビで抽選会場を生中継されている事があります。
ハロウィンジャンボは、年末ジャンボやサージャンボと比較すると、当選金額が少々低くなりますが、1等ともなれば3億の当選金を手に入れる事が出来るという、大きな夢が詰まっている魅力的な宝くじであることは間違いないのです。
【ハロウィンジャンボ宝くじ2019】 買い方
価格は1枚300円。
ハロウィンジャンボ 宝くじには、「バラ」と「連番」という買い方があります。
一般的に10枚単位で購入される方が多い為、バラ・連番共に10枚セットで販売されています。
それぞれにメリットとデメリットがある為、自分が何をどう狙うのかを明確にしましょう。
【ジャンボ宝くじ】「バラ」の特徴
番号が連続して続いていない、バラバラの10枚セット。
番号がバラバラなので、より広範囲の番号の中から、選ぶ事が出来るメリットがある。
その可能性に賭けて、抽選結果を1枚ずつワクワクしながら楽しみたい方向け。
【ジャンボ宝くじ】「連番」の特徴
組と番号上5ケタ目までは同じ、末尾の番号が0~9まで続いている10枚セット。
スリルや賭けに出ずに、続いている番号で確実に1等とその前後賞を狙う人向け。
【ハロウィンジャンボ宝くじ2019】引き換えはいつ?
ハロウィンジャンボ 宝くじに挑戦するなら、抽選日はしっかり確認しておきましょう。
結構先かもしれないし、意外とすぐかもしれません。
そして、いざ「当たった!」というその時、どうしたら良いのか?
はたまた、ハズレの場合はそのまま棄てて良いのかでしょうか。
【ハロウィンジャンボ 宝くじ2019】抽選日は?
今年のハロウィンジャンボの抽選日は、10月30日(水)です。
発売期間の最終日である10月18日(金)から、2週間以内に結果が出ます。
購入後、割と早い日数で結果を知る事が出来るのが、ハロウィンジャンボの魅力の一つです。
余りにも抽選日まで長すぎると、持っている事自体忘れてしまうものです。
万が一、高額当選の一枚を持っていたのにも関わらず、引き換えを忘れてただの紙切れになる様な事があれば、悲し過ぎますよね。
早く結果が分かれば、そんなウッカリも防ぐ事が出来るかも知れませんね。
【ハロウィンジャンボ宝くじ 2019】引き換え期間は?
宝くじ紹介センターに問い合わせたところ、2019年度のハロウィンジャンボの引き換え期間は、今年の11月●日~翌年の11月●日までという事です。
つまり、引き換え開始日から1年間が引き換え可能な期間という事になります。
1年間もの長い間、引き換え期間となるので、「忙しいから、今度でイイや」なんて後回しにしていると、気付いたら期間終了・・・という事も考えられます。
そうならない様に、抽選日後に発表される当選番号をいち早く確認し、早めの引き換えをおすすめします。
【ハロウィンジャンボ宝くじ2019】引き換え場所はどこ?
宝くじの引き換え場所は、当選したくじの金額により異なります。
・1当選あたりの金額が1万円を超える場合は、最寄のみずほ銀行の窓口へ。
※一部5万円以下の当選金のみ扱う売り場があります(目印は5万円マーク)
金額が低い場合は、どこにでもある様な宝くじ売り場で引き換え出来ますが、1万円を境に店頭窓口まで足を運ばなくてはいけないので、少々手間になりそうです。
しかしながら、宝くじで1万円以上が当選することは珍しい事なので、特別なおこずかい稼ぎだと思えばそれ位の手間などなんて事ありません。
更に補足ですが、銀行窓口で1万円を超える高額当選の引き換え時には、何点か持ち物が必要になります。
・1当選金あたりが100万円を含む場合は、本人確認出来る書類+認印が必要
当選金額により、引き換え場所や必要なものが違うという事が判明しました。
数百円から1万円前後であれば当選を経験しそうなものですが、50万円、100万円それ以上・・・は、なかなか経験出来そうになさそうです。
当たる前から準備は必要ありませんが、「もし高額当選が実現したら!」などと、想像しながら楽しむ!これが宝くじの一番の楽しみ方かもしれないですね。
【ハロウィンジャンボ宝くじ2019】ハズレくじはどうする?
夢を買った宝くじが全部ハズレていたからって、馬券みたいにビリビリしていませんか?
実は宝くじに敗者復活戦があるのです!
知っているか知らないかで大きな違いですよ。
【ジャンボ宝くじ】宝くじの日とは?
「時効当選金ゼロを目指す」という取り組みの元、昭和42年に毎年9月2日を「宝くじの日」と定められました。
それを受ける形で昭和48年より、「宝くじのお楽しみ抽選」が開始される様になり、今日に至ります。
ちなみに、9月2日に定められた理由は「クジ」=「9と2」という語呂合わせです。
たとえ購入した全ての宝くじがハズレてしまったとしても、9月2日以降に宝くじの敗者復活戦が行われるのです。これが、「宝くじの日お楽しみ抽せん」なのです。
過去1年間に抽選されたハズレ券の中から、再度「当たり」を抽出するという仕組みです。
もしかしたら、引き出しの中に忘れられていたハズレくじの中に、お楽しみ抽せんで何か当たっているものが含まれているかも知れません。
(これが時効当選金ゼロに繋がるというわけですね)
ですから、くじにハズレたとしても、決して自棄になり捨ててしまわない様にしましょう。
小さな当たりかも知れませんが、何かしら手に入るチャンスを掴んでいるのかも知れないからです。
※数字選択式宝くじ、イベントくじは対象外
【ジャンボ宝くじ】ハズレくじでもらえる商品は?
2018年度の番号は、9月2日に既に抽選され決定しました。
同時に、賞品も発表されました。
・雪蔵仕込み氷温熟成R新潟産こしひかり2kg
・竹墨入り蒸炊鍋(ジョウスイカ)
・燕人の匠[プライム] ステンレスタンブラー300ml
・耐熱ガラス製保存容器丸個セット
以上、5品目の中から1品のみの選択となります。
「ハズレくじのおまけ的な景品」くらいのイメージを想像する方が多いかもしれません。
しかしながら、Amazonや楽天などで調べてみると、大体2,000円から3,000円の金額で販売されている商品である事が分かりました。
有名ブランドや特産品など、かなりちゃんとした賞品がラインナップされているので意外な驚きです!
外れたくじとはいえ、これ程の価値のある商品が当たる可能性があるのだとすれば、なかなか魅力的なイベントであると言えますね。
意外と知られていない「宝くじのお楽しみ抽選」を世の中に知れ渡らせたいという、主催者側の強い意気込みが感じられますよね。
【ジャンボ宝くじ】ハズレくじの引き換えはどうする?
「まさかねぇ〜」なんて思いながら、敗者復活戦に勝利していることに気付いたあなたはどうしたら良いのでしょうか?
宝くじ売り場は“これからの宝くじ”を売るのに忙しいのに、過去1年分持ってこられても困るし、景品は商品ですので1箇所で管理されています。
よって、以下の手順に手続きを行ってください。
②その後カタログが届けられます。
③カタログに付属のハガキに希望賞品・必要事項を記入して、郵送します。
④3週間前後で、希望賞品が届けられます。<宝くじの郵送先>
〒100-8692
日本郵便株式会社 銀座郵便局 私書箱第800号
「宝くじの日」係
・当選した宝くじ券の裏面に住所・氏名・電話番号を漏れなく明記する。
・必ず、一般書留・簡易書留又は、特別記録郵便で郵送する。
・宝くじ売り場では、受け付けていない。
・抽選券の郵送締切日がある。(2019年10月31日当日消印有効)
対象となるくじは、2018年(平成30年)9月1日から2019年(令和元年)8月31日に抽選が行われた数字選択式宝くじのハズレ券です。(イベントくじは、含みません。)
もし、不明点などがありましたら、「宝くじの日」テレフォンセンターまで問い合わせてみましょう。
●宝くじ日テレフォンセンター:03-3501-1814、03-3501-6841
●当選番号案内(24時間対応):03-3501-6090、03-3501-6933
※9月3日以降
【ハロウィンジャンボ 宝くじ2019】引き換えとハズレくじのまとめ
いかがでしたか?
国民に夢と希望を与えてくれるジャンボ宝くじ、ハロウィンジャンボ。
たった1枚300円のハロウィンジャンボのくじが、数日後に何億に、、、
それともただの紙切れになるか、更にお楽しみ抽選の賞品に変るか・・・。
ありふれた日常のワクワクやドキドキのスパイスとして、刺激を与えてくれる事でしょう。
とりあえず、10枚だけでも購入してみよう!なんて気持ちになって来ますよね。
家族や友人等の仲間と、この時期だけのハロウィンジャンボを是非楽しんで下さいね。