あなたが一攫千金を夢みている宝くじの歴史は古く、毎年「サマージャンボ」や「年末ジャンボ」など、目が離せない宝くじがたくさんあります。
その中でも「ハロウィンジャンボ」については1等賞金が3億円にものぼり、前後賞を含めると5億円にも昇るため2019年も当選への期待が高まりますよね。
そこで今回は、ハロウィンジャンボ宝くじに高額当選した場合の受取方法や、税金についての疑問について解説します。
【ハロウィンジャンボ宝くじ 2019】とは
毎年の一大イベントとして位置付けられている「オータムジャンボ」は時代の流れに沿って「ハロウィンジャンボ」と改名され、宝くじを購入される方も年々増加の一途を辿り、さらに人気が高まっています。
ここでは2019年のハロウィンジャンボについてご紹介します
【ハロウィンジャンボ宝くじ2019】日程や当選金額・本数・確率は?
1等賞金が3億円!
1等前後賞が各1億円かつ前後賞を合わせると賞金額がなんと5億円!
【ハロウィンジャンボ2019】発売日程&抽選日&価格は?
日程:2019年9月24日(火)〜10月8日(金)
抽選日:2019年10月30日(水)
価格:1枚300円
【ハロウィンジャンボ2019】当選金額&本数&当選確率は?
当選順位 | 当選金額 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 3億円 | 8本 | 1/10,000,000 |
1等前後賞 | 1億円 | 16本 | 1/5,000,000 |
1等組違い賞 | 10万円 | 792本 | 1/101.010 |
2等 | 500万円 | 16本 | 1/5,000,000 |
3等 | 100万円 | 800本 | 1/100,000 |
4等 | 10万円 | 1.6万本 | 1/5,000 |
5等 | 3,000円 | 80万本 | 1/100 |
6等 | 300円 | 800万本 | 1/10 |
実際にこの当選金額や当選確率を見てみると、昨年よりも等数が減り金額も明らか減っています。
しかしながら、当選本数を明らかに増やしているので、できるだけ多くの方に当選して頂きたいという思惑が感じられます。
例えば、5等は3,000円!6等は300円と、それだけ当選のチャンスがあると思うととても楽しみですね!
ハロウィンジャンボは1等前後賞を合わせるとなんと5億円なので、かなり期待を持てる宝くじだと言えます。
実際に当たるとこんな投稿したくなるんですね。
【ハロウィンジャンボ 宝くじ2019】当たったらどこで受け取れる?
「まさか宝くじに当選したら、、、」
その後の事を考えることができなくなるほど、テンションMAXになりますよね。
実際宝くじに当選したならば、その当選金を受取りに行くことは言うまでもありません。
そこで、ここからは当選金を受取る換金場所や受取る際に持参すべきものなど、それぞれ当選金額によって受取場所や規定ルールが異なるため、ここにその詳細をご紹介します。
【ハロウィンジャンボ2019】当選金額による当選金受取ルールとは?
いざ宝くじに当選したら、当選金を受け取ることができます。
その際、当選金額によって受取ルールが異なるため、以下を参考にしてください。
【ジャンボ宝くじ】当選金額が1万円以下の場合
宝くじの当選金額が1万円以下の場合は、全国の宝くじ売り場の他、全国各地の受託銀行であるみずほ銀行の窓口で、銀行営業時間(9:00〜15:00)の間に換金が可能です。
また、当選金を換金する際に必要なものは、当選した宝くじを持参しましょう。
【ジャンボ宝くじ】当選金額が5万円以下の場合
宝くじの当選金額が5万円以下の場合は、みずほ銀行や「5万円マーク」を掲示している宝くじ売り場で換金を行うことができます。
また、当選金を換金する際に必要なものは、当選した宝くじだけでよく、その場で即日換金を行うことができます。
【ジャンボ宝くじ】当選金額が5万円以上50万円以下の場合
宝くじの当選金額が5万円以上50万円以下の場合は、みずほ銀行の他、全国各地の受託銀行にて即日換金を行うことができます。
当選金を受取る際は、当選した宝くじ、また、換金依頼書に住所や氏名、金額を記入するようにしましょう。
【ジャンボ宝くじ】当選金額が50万円以上100万円以下の場合・100万円以上の場合
宝くじの当選金額が50万円以上であった場合は、みずほ銀行にて即日換金を行うことができます。
しかしながら、宝くじの当選金額が100万円以上であった場合は、受取に1週間ほどの時間がかかります。
また、受け取りのための書類への記入など手続きについて説明してもらえます。
高額当選の場合は、別室に案内されることもありますよ。
なお、100万円以上となると即日換金が難しいということを覚えておいてくださいね。
【ジャンボ宝くじ】『宝くじ当選証明書』は重要!
宝くじに高額当選された場合は、銀行が発行する「宝くじ当選証明書」の発行を依頼しましょう。
また、宝くじに高額当選された方の中には、住宅など何千万とする大きな買い物を行う方もいらっしゃいます。
その時、お金がどこから出たものなのか税務署からの調査を受けることがあります。
宝くじ当選証明書があれば、不要な税金を請求されることもありません。
当選後のお金の使い方によって、宝くじ当選証明書が有効活用できる場面があるため、必ず発行しておくようにしましょう。
共同購入で高額当選した場合の当選金受取方法は?
共同購入で宝くじに高額当選した場合、ひとりが代表で当選金を受け取った後、共同購入者に分配することで贈与税対象となっていまします。
そのため、高額当選した場合は、共同購入者全員で当選金受取に出向き、全員の名前が記載された当選証明書の発行を行っておきましょう。
この当選証明書は当選金受取の証明となるため、後のトラブル回避に役立ちます。
換金期限に注意しよう!
宝くじに当選した場合、いつまでも換金期限に猶予があるわけではありません。
宝くじの支払い開始日から1年間有効となります。
換金期限が土日祝日である場合は、その翌日を期限日としています。
当選かどうか調べるのに、こういう方法もあるんですよ♪
【ハロウィンジャンボ 2019】税金はかかる?いくら?
宝くじに高額当選した場合、当選金額に大喜びするのは当然です。
しかし、この高額当選で受取ることができる当選金には税金はかかるのでしょうか?
また、かかるとしたらどれくらいの金額がかかるのか、ここに解説します。
【ジャンボ宝くじ】高額当選した場合は税金は払うの?
これは宝くじに当選したことのない方でも、大勢の方が気になるところです。
実は、宝くじで当選したお金には一円も税金がかかりません。
なぜなら、宝くじの当選金に対しては、当選金付証票法により、非課税所得として定められているからです。
【ジャンボ宝くじ】でも実は税金を支払っているって本当?
宝くじに当選しようとしまいと、宝くじを購入した方は実は税金の支払いを行っているのです。
この宝くじのカラクリについて驚く方も多いと思いますが、実は購入金額の40%が住民税として地方税として納められているのです。
簡単にいうと、300円の宝くじの場合は120円が地方税となっています。
【ジャンボ宝くじ】贈与税に注意して
宝くじに高額当選した場合によくあることは、「宝くじに当選したら半分こしよう!」などというものです。
この「半分こ」は、たとえ家族であっても「贈与税」の対象となってしまうのです。
贈与税はどれくらいかかる?
「もしも宝くじが当たったら半分あげるよ。」
なんて冗談半分で言う人もけっこういるはずです。そんな人に注意してほしいことがあります。
贈与税を計算する際、基礎控除額110万円を差し引くことになります。
もしも1億円の高額当選を果たし、半分の5,000万円を贈与した場合、5,000万円-110万円=4,890万円となり、ここから贈与税の税率55%をかけ、400万円の控除額を引くと、残金2,289.5万円が贈与税となります。
つまり、宝くじを贈与することで贈与税の課税対象となり、せっかく贈与を受けたとしても、半分近くは税金として納めなければならなくなってしまうということです。
共同購入で贈与税を回避しよう
もしも宝くじに高額当選した場合のことを考慮し、宝くじを購入する際に「共同購入」を行っておきましょう。
この共同購入によって高額当選を果たした場合、共同購入者全員でみずほ銀行へ行き、当選金の共同受取を申し出ることで、各共同購入者それぞれの指定銀行口座に当選金の金額が振り込まれることとなり、贈与税対象となりません。
このような方法で贈与税納付を回避することができます。
受け取る前に振り分け方を考える!という事ですね。
誰もが思う不幸な物語が待っているんでしょうか?
【ハロウィンジャンボ2019】受け取り方法と税金のまとめ
いかがでしたか?
ハロウィンジャンボ2019年に高額当選する確率や、当選した場合の受取方法、そして税金について解説しました。
宝くじの高額当選は夢だと思っている方が大半だと思いますが、このハロウィンジャンボ宝くじにあなたが高額当選する可能性は充分にあります!
そのときのためにも、受取方法や税金について知っておくことでスムーズに換金することができるようにしておきましょう。
本来、当選金に税金はかかりませんが、人と分けようと考えた時に贈与税の対象となってしまうため注意が必要です。
贈与税を回避するには「共同購入」で宝くじを購入しておくようにしましょう♪
今年のハロウィンジャンボ宝くじで高額当選することを夢見て!
発売日には宝くじをGETしてくださいね。