早いものでもう10月、今年も残すところ2ヶ月ですね。
まだまだ暑い日々が続きますが、予定は常に1ヶ月以上を先取りしているので、すでに年末のことを考え始めています。
今年の冬の予定はすでに立てていますか?恋人と、家族と、はたまたお一人で。
今回は、東京都内のイルミネーションを楽しめる遊園地を集めてみました。
遊園地のイルミネーションってどんな感じ?楽しめる?
東京の遊園地といえば、「としまえん」「よみうりランド」「西武遊園地」「東京ドームシティ」などがありますよね。それに歴史ある「浅草花やしき」や、夏には「東京サマーランド」を訪れたという方も多いのではないでしょうか?
また、お子様連れやコアなファンのいる「サンリオピューロランド」や「ナンジャタウン」も人気があります。
そんな遊園地では、毎年冬になると多かれ少なかれイルミネーションが施され幻想的な世界が見られます。
クリスマスシーズンになると多くの方がどこかに出かけようと計画すると思いますが、遊園地に引き寄せられる魅力は一体なに?!遊園地ならではの魅力に迫ります。
子どもが楽しめる!老若男女、ファミリーもカップルもお一人様も!!
筆者は子持ちの主婦なので、真っ先に浮かぶ利点がこちらです。
遊園地は、大人から子どもまでみんなが楽しめる場所だと思っています。1人で思う存分アトラクションやパレードを楽しんでもいいですし、友達や恋人と過ごすのも楽しいですよね。
年齢や性別の異なる複数のお子様を抱えているママさんパパさんも、遊園地なら楽しめます。それは、遊園地の多くが「大多数」を意識して考えられた作りだからです。トイレの数も多いですし、救護室や迷子センターもあります。
食べ物も、レストランから軽食、室内や室外、しょっぱい物に甘い物などなんなりと。
遊園地で働くスタッフも、遊園地に遊びに来ている人たちも、「ここは老若男女遊んで楽しめる場所」と認識しているため、多少お子様が泣いたり走っても気を使いすぎることなく済むような空間作りがされています。
まさに、子連れのファミリーには遊園地はとても助けられる場所です。
筆者はアラサーですが、遊園地は「朝の開園からラストまで」楽しむタイプでした。
最近は「アフターファイブで十分かな、乗り物1~2個乗ってパレードみられれば・・・」で、子どもが生まれた今、「ちびをメリーゴランド乗せたい!」とまた大興奮しています。その年齢や、その時によっていつでも楽しめる楽しみ方がある場所だな、と思っています。
非日常空間が楽しめる
小さい頃訪れたことのある「サンリオピューロランド」は、東京都多摩市にある多摩センター駅より徒歩5分の場所にあります。
筆者がキティちゃん好きだったかは覚えていませんが、薄暗い空間でキラキラとした光とネオンの中みたパレードは、とても感動した覚えがあります。
よく、「○○が好きだから連れてったのにパレードを見たら号泣した」というお子様の話を聞いたことがありますが、大人でも感動するほどの非日常を楽しめる場所ですから、お子様からすれば驚くのも納得です。
それ以外にも、「東京サマーランド」はまさに水の都!
大きなプールがあり、思う存分水遊びができる空間は、日常生活では絶対に体験できないですよね。他の遊園地でも、普段の生活では経験できないことが経験できます。
アトラクションはもちろんのこと、パレードが目的の方も多くいますよね。
「よみうりランド」では、現在ハロウィンイベントとしてゾンビが溢れかえるイベントが開催されていますが、このように夏は花火、冬はイルミネーションといったイベントを企画する遊園地も多く、イベント目的に足を運ぶ人も多くいます。
普段、お仕事や育児に忙しい大人だからこそ、こういったイベントに足を運び思いっきり非日常空間でリフレッシュすることでまた明日から頑張ろう!と思えたりもしますよね。
手軽に行ける観光地で思い出作り
筆者は特に見栄っ張りでも、インスタグラムを沢山更新するタイプでもありません。
どちらかというとインドアなタイプで、自分からあまり率先して外にはでませんし、いつまでもベッドにごろごろしていたいタイプです。
しかしながら、そんな筆者でも365日家にいたいかと聞かれれば、たまには出掛けたいというのが人情です。年に1度くらいどこか行きたいな、誕生日とかクリスマスとかなんかしたいな、とは思うタイプです。
もちろん、京都や沖縄、北海道といった観光地に足を運ぶもよし。思い切って海外にでかけるもよし。
ですが、都内日帰りで楽しむと考えた場合、気軽に行けるのが「遊園地」ではないかと思います。
筆者の職場ではよくお土産をもらいますが、「京都へ」や「大阪へ」と並んできくのは「ディズニーに」「この前遊園地に」と言った会話がほとんどです。
遊園地は、もちろんお金もかかりますし準備も必要です。
もし筆者のような都内住みの家族が京都にでかけるとなった場合、最低でも二泊三日の休みは必要になると思います。しかし遊園地なら日帰りで可能です。
多忙なご主人でも、一日くらいなら子どもを連れてでかけることも可能ではないでしょうか。また、お互い仕事を持っている社会人カップルでも土日のどちらかの休みを合わせて出掛ければ、一日は好きに使えますよね。
都内でここまで非日常的な観光気分を味わえるのは遊園地ならではです。
手軽にいける観光地として、ぜひ選択の一つにいれていただきたいです。
【東京】イルミネーションが楽しめる遊園地5選!
東京ドームシティ
東京駅から電車で10分のところにある、東京ドームシティ。
有名な東京ドーム以外にも、施設内には、東京ドームシティアトラクションズといった遊園地や屋内型キッズ施設、フードコート、融合商号施設LaQua(ラクーア)、後楽園ホールなどがあります。
そんな東京ドームシティでは、2018年11月7日~2019年2月17日、16時~24時で「東京ドームシティ ウィンターイルミネーション ~江戸の粋 日本の華~」が開催されます。ラクーアエリアには伝統工芸:江戸切子の輝きがみられるイルミネーション、クリスタルアベニューでは花火を意識した大輪の花、ミーツポートエリアでは和傘、アトラクションズエリアでは折り紙をモチーフにした高さ6mの折紙ツリーが展示されます。
日本の和、江戸の心を映し出したイルミネーションをぜひ楽しんでみてください。
よみうりランド
「よみうりランド」は京王よみうりランド駅、もしくは読売ランド前駅。新宿駅から25分、品川駅から50分で行けます。
京王よみうりランド駅からはゴンドラのスカイシャトルがでているため、気軽に空の旅を楽しめます。そんなよみうりランドでは、600万球の宝石が輝くイルミネーションの世界「輝きのライトピア」が2018年10月11日~2019年2月17日まで開催されます。
首都圏最大級の宝石のイルミネーションと呼ばれているだけあり、600万球の電球が使われた見渡す限りの光の祭典は、まさに非日常空間。輝くばかりの光の世界に飛び込めば、15分間隔で行われる「3種類の噴水ショー」、淡く輝く冷たい水面をイメージした「ノーザン・ダイヤモンド~極北の輝き~」、輝かしいばかりの虹色に輝く光と高さ12mの巨大リング噴水を用いた大迫力の「ラ・フォンテーヌ」、ダイナミックにまばゆい光を放つ「光と影のダンスショー シルエット」などは、ぜひ見ていただきたいです。
また、昨年大好評だった“アイススケートリンク”は今年も登場!!特別仕様にライトアップされています。
「浅草花やしき」
浅草花やしきは、浅草駅から徒歩5分、雷門を通って浅草寺の横にある遊園地です。
そんな浅草は、19時以降「ルミヤシキ」として暗闇の中に輝くイルミネーションの世界を怪しく彩っています。
ローラーコースターやディスクオーといったアトラクションは、眩いばかりに光輝き、ウェルカムエリアを抜けた先の池では光と音の噴水ショーが20分に1度行われます。
花やしきの見所のお化け屋敷は、暗闇120%UPの真っ暗闇となり来る人を怖がらせます。
豊島園
豊島園では10月27・28日にオープニング点灯式が行われ、「Winter Fantasia」が開催されます。
豊島園内、ロイヤルガーデン、マッシュルームヴィレッジ、スイーツタウン、アニマルファンタジー、大人も子どもも楽しめる夢のような世界観、まるで絵本の中に飛び込んだような非日常の世界が楽しめます。
パレットタウン
お台場パレットタウンの最寄り駅は、東京テレポートもしくは青海駅。新橋からゆりかもめで20分、池袋や新宿からもトータルで30分ほどで行けます。
大観覧車のイルミネーションは季節によって異なりますが、クリスマスにはリボンやベル、雪の模様などが浮かび上がります。
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お台場周辺は食事処やお土産も豊富でデートにぴったり!
大観覧車から見える都会の夜景は、東京でしか見ることのできない都心の光が見えます。東京タワーやレインボーブリッジも見えますよ。
まとめ
いかがでしたか?
イルミネーションはまさに冬の風物詩。老若男女楽しめるので、1人で行っても、友達や恋人、家族と行っても楽しめます。眩いばかりの光は、まさに非日常の空間を楽しむことができるサイコーの演出です。
クリスマスといえば告白シーズン、気になる女の子をデートに誘うのもオススメですよ♪幻想的な世界観にいると、自然と距離が縮まったり、普段はいえない台詞が言えたり。
ぜひ、友達や恋人、家族と非日常の世界観を楽しんでくださいね。
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