「敬老の日」のプレセントには毎年頭を悩ませますよね?
なんだかんだと物が溢れる時代に、”断捨離”なんて言葉も一般的になってきてどちらかというと物が増えないように気をつけて行きたいところですよね。
かといって、お菓子など甘い物やお酒といったところも健康面の心配もありますから悩ましいところです。
健康という観点で考えていくどのような物が良いのでしょうか。
私たち”子供世代”にとっては、なんだかんだでこれからも健康でいてくれるのが一番ですよね?
「敬老の日」に向けて、なにか身体に良さそうな物はないか調べてみました。
【敬老の日】栄養価の高い野菜ジュースを
「栄養価の高い野菜ジュース」が敬老の日のプレゼントにベストだ!
と言う結論に至りました。
我ながらちょっと意外でした。
と言うのも、いま現在元気な高齢者が体調を崩すキッカケになるのが”低栄養”という症状が続くことなんです。
”低栄養”とは、1日3回食事を摂っていてお腹がふくれていても必要な栄養が摂取できていない結果です。
これは「若い頃のように活動しないから食事は少なくていい」とか、「太るのは病気の原因になるから、肉類や油物は控えて粗食にする」といったこととも関係しています。
↑こういう話ってよく聞く話ですよね?
【敬老の日】”低栄養”とは?”低栄養”の症状は?
”低栄養”とは?
「低栄養」とはその名の通り、栄養が足りない状態のことです。 健康や生活の質を維持するためには栄養が必要不可欠です。高齢者は、加齢による変化や生活環境など様々な要因によって低栄養状態に陥りやすくなります。
「低栄養なんて自分には関係ない!」と思っている人も少なくないのではないでしょうか。 厚生労働省が発表した「平成27年 国民健康・栄養調査結果」によると、低栄養傾向(BMI≦20kg/㎡)の高齢者の割合は、65歳以上で16.7%。80~84歳では20.2%、85歳以上になると29.1%にもなります。85歳以上になると4人に1人以上は低栄養傾向にあるのです。
さらに、国民長寿医療研究センターが発表した「在宅療養患者の摂食状況・栄養状態の把握に関する調査研究報告書」では、在宅療養高齢者の栄養評価で36.0%が低栄養、33.8%が低栄養のおそれがあるという研究結果もあります。知らず知らずのうちに低栄養状態に陥ってしまっていることもあるのです。(出典:シニアのあんしん相談室より)
このように比率をみていくと、体調を崩すキッカケに影響していると考えられるのは明白ですね。
国民長寿医療研究センターの報告書のデータによると、全体の7割ほどの高齢者が”低栄養”に注意しないといけない状態であるということですから、目を背けるわけにはいかないですよね。
”低栄養”の症状は?
低栄養状態になると、下記のような変化がみられることがあります。
- ・体重の減少
- ・風邪や感染症にかかりやすく、治りにくい
- ・皮膚の炎症を起こしやすい
- ・下半身や腹部がむくみやすい
- ・肌が乾燥して弾力がない
- ・転んだりつまずいたりしやすい
高齢者は若い時と比べて風邪が治りにくい、つまずきやすいというのはありがちなので、すぐに低栄養状態と判断する必要はありません。
ただし、これらの変化は何かが原因になって起こっているもの。「加齢のせい」とそのままにしておくのではなく、それ以外に何か変化はなかったかどうかを日ごろからチェックすることが大切です。(出典:シニアのあんしん相談室より)
どれも「歳だから・・・」って言って流してしまいそうな項目ばかりですが、いくつか重なるようであれば注意が必要ですね。
おそらく現代に比べて、年代的に栄養価などをあまり意識する世代ではなかったことも関係しているとは思われますが、明らかに”低栄養”だという判断するのは難しいでしょう。
上記の変化がちょっと増えて来たなと感じたら、かかりつけのお医者さんに相談して血液検査をしてもらうようにしてください。
【敬老の日】”低栄養”対策になる野菜ジュースを
最近は、”予防医療”という言葉をよく聞く機会が増えていると思います。
CMでは、「未病」という単語も耳にしますよね。
”低栄養”の恐れがある割合が高齢者の7割に昇るということは、どのような対策をが必要なのでしょうか。
”低栄養”対策は?
- たんぱく質・ミネラル・ビタミン・食物繊維が不足がちになるので意識的に摂取する
- 食事の回数を増やす
- 食べやすい形態にする
このように、なんとかして今以上の栄養価を摂取するように意識していくことが重要なんですね。
このようなことから、”栄養価の高い野菜ジュース”が役に立つんですよ!
栄養価の高い野菜ジュースのおすすめ3選
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ざくろジュースはミネラルやビタミンが豊富に含まれているので、世代を問わず健康を意識する方には重用されているアイテムです。
1回あたり100mlを、紅茶や牛乳・水で割って飲んで頂けるようになっていますので、毎日の習慣にしてもらえます。
ということは、継続的に栄養バランスが取れるようになって”低栄養”状態から脱却できるということですね。
野菜ジュースといえば、”キャロットジュース”ですよね。
にんじんには、ビタミンが多く含まれているのでかねてより野菜ジュースとしての利用されてきましたが、こちらのジュースは飲みやすさをしっかりと残しながら繊維質も豊富に摂れるように作られています。
ビタミンと食物繊維が同時に摂取できるおいしいおいしい野菜ジュースなんですよ♪
JuiciO(ジューシオ)ミニ・青梅味(125ml×12パック)
こちらは製薬会社が作る液状濃厚流動食というジャンルのアイテムです。
”経口栄養補助食”と言われるものです。飲み口がジュース同様なので特に気にする点はないと思います。
たんぱく質・ミネラル・ビタミン・食物繊維・中性脂肪と必要な栄養価全てがこの1本に凝縮されています。そして、力のいらない紙パックなのでおじいさん・おばあさんでも扱いやすいですよ。
【敬老の日】低栄養対策に野菜ジュースは必然です
”低栄養”については、ご存知でしたか?
このように、体調を崩すキッカケがじつは”低栄養”という目に見えない症状から始まっているということには驚きですよね。
この”低栄養”の対策として、不足している栄養素を補充することを意識していく必要がありますが、食事回数を増やしたりするのは現実的に難しいでしょう。
なんだかんだで準備や買い物が手間だから、簡素な食事になっていっているということもあるでしょうから。
そう考えると、サプリメントなどで栄養素をダイレクトに摂取する方法になりますが、おじいいちゃん・おばあちゃんはサプリメントに慣れていないですよね?
(お薬には慣れているかもしれませんが、、、)
そう考えると野菜ジュースって、抵抗なく飲めるし飲み続けることができるアイテムになり得るのかなと思います。もちろん、お口に合う物かどうかが重要ですけどね。
まとめ
いかがでしたか?
”低栄養”という症状は、知っているのと知らないのとでは大きな違いです。
知っているからこそ対策ができますからね。
「敬老の日」というハレの日をキッカケにして、栄養価の高い野菜ジュースを習慣作りを始めてはいかがでしょうか。
それぞれの商品はクリックすると、詳細画面が表示されますのでご確認ください。
そえぞれの商品の特徴をジックリ読んで参考にして頂けると幸いです。
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