東京オリンピックに向けて、どんどん機運が高まってきていることを感じることも増えてきましたね。日本はこれから数年、スポーツイベントが盛り沢山なんですよ。
2018年 | サッカーW杯出場 |
2019年 | ラグビーW杯開催 |
2020年 | 東京オリンピック開催 |
2021年 | ワールドマスターズゲームズ2021関西開催 |
このように毎年のようにイベントがあるんです。
しかもJリーグには、スペインからイニエスタの入団が決まったので注目度が上がりますよね。ドイツのポドルスキが入団して、この1年の注目度が格段に上がったのはあなたも感じていませんか?来シーズンの共演が楽しみです。
そんな中、今まで運動不足だったのでちょっと体を動かそうかなという気持ちになってきませんか?
何か始めようとするとなんだかんだとグッズが必要になりますが、ウェアやシューズはいつまで続けるかわからないのでとりあえず安物で揃えて始めることをオススメします。
タンスの肥やしになってしまいかねませんからね。
でも、何か始めるためのモチベーションが欲しくなってしまうのが男の性です。
そこで、腕時計なんていかがでしょうか?
普段は、ビジネス向けのものを身につけていらっしゃると思いますが、ちょっとアウトドアでも使える腕時計を探して見ませんか?
これもタンスの肥やしとなってしまわないように、ゴテゴテとしたいかにもアウトドアな感じじゃなくて、普段のスーツ姿にもしっくりくるようなアイテム。
もちろん、そのまま溶け込んでも良いし、今まで使ってたモノと併用して楽しめるちょっとハズし感のあるようなアイテムなんかが加わると、万が一今回の一過性の衝動であっても許されるような気がしませんか?
と、アウトドア初心者の筆者も一緒になって腕時計について考えていきます。
アウトドアで腕時計に求める機能
さて、いざ考えてみるとアウトドアだからって特別な機能が必要なのかからわからない。
デザインだけの問題なのか?防水は必要だけど、いまの時代防水機能って常識でしょ?!って思いますもんね。
考えられる機能をリストアップしましたよ。
- 高度計
- コンパス
- 気圧計
- 温度計
- GPS機能
- 充電機能
こんなところがあるようです。
アウトドアといっても幅広いですが、一番環境が変わりそうな”登山を想定”しています。
海に入る場合は、防水機能が高いのを探せば良いですからわかりやすいですもんね。
だいたいiphoneに入ってそうな機能っぽいですけど、いちいちポケットから出さなくても大丈夫というのがポイントなんでしょうね。(手が塞がらない!)
あんまり細かく見ても仕方がないんですがざっくりなぜ求められるかをまとめておきますね。
高度計 | 登山であれば、どれぐらいの高さの山を登っているかは情報があるはずです。途中、高度がわかることで進行の目安がわかります。 |
コンパス | ご存知の通り、方角がわかります。正直、我々が行くような山はしっかりと矢印がありますが、登山のマストアイテムとなります。 |
気圧計 | 山の天気は変わりやすい!気圧によって天候の変化を予測します。基本的に高度が上がると気圧が下がることをベースにしています。 |
温度計 | 登山をしていると暑くなってきますが、山の気温差は結構あります。温度調節の参考にします。 |
GPS機能 | 現在位置を確認します。普段、スマホで地図アプリを使うのと同じイメージですね。 |
充電機能 | 途中で電池が切れたら、何をやっているのかわからなくなりますよね。自動充電機能です。 |
このように機能をリストアップしましたが、全ての機能を備えたアイテムになるとけっこう高額になっていきます。腕時計がお好きで厭わないという方であれば良いかと思いますが、そこまでじゃないよという方も多いはず。
普段使いにも便利そうな、充電機能や温度計・GPS機能あたりをしっかりと抑えておくと使えるアイテムになって行くのではないでしょうか。
スーツ姿でも使えるおすすめアウトドア腕時計
まずは、王道をいくメタルフレームのシチズンです。
エコドライブなので充電機能も充実し、GPS電波時計なので時間がズレる心配もない。
防汚性も備えた普段使いできるアイテムです。
こちらはSEIKOの登山用ラインの上位モデルです。
特徴的なのは、服を抜いだりするときに引っかからないように考えられていること。竜頭が突き出ていたり、あえて男性的なゴツゴツを出したりしていないところです。
普段から手首に当たって赤くなっている方には嬉しいアイテムですね。金属部分はチタンが使われているので軽量かつ金属アレルギーの方も安心です。
バンド部分は、エクステンダー仕様で服の上につけることも可能です。
スントは、80年以上の歴史を持つフィンランド生まれの会社。アウトドアの世界では、愛用者も多いメーカーです。
こちらのアイテムは、登山に必要な機能全て兼ね備えていますが、登山以外スポーツでも利用できるので普段使いも問題ありません。
デザインもゴテゴテしていないので、スーツ姿でも違和感なく溶け込めるのがポイントです。
こちらはガーミンはアウトドア時計の世界では有名なメーカーです。
こちらは最近けっこう付けている人が増えているスマートウォッチと言われるもの。
心拍数やストレス計測までやってくれます。
デザインも普段使いできるように考慮されたモデルなので、使いやすいアイテムになりますね。
まとめ
いかがでしたか?
アウトドアに使える時計をご紹介しましたが、機能は充実したアイテムが多いですね。
特に、スマホなどデバイスとの接続が可能で使い買ってをよくしているアイテムが増えているようなので、これからはスマートウォッチが増えていきそうですね。
上にも書いたように、普段から心拍数や活動量を記録してライフログとして残していくようなスマートウォッチが人気でもあるようです。
選ぶポイントとしては、やはり汎用性かと思います。登山は休日でないとできませんが、いかに普段から役立つかという点。
サイクリング、スイミング、ランニングなど、登山+αの視点で絞り込んでいくとあなたに合うアウトドア時計に出会えるのでは思います。