あなたは休日のバッグってどんな物をお持ちですか?
もともと男性は手ぶらでいたいという大前提がありながら、大人になったからか時代の流れからか手ぶらでポケットだけでは手に余ってしまうので、バッグを持つようになったという方も多いです。
多くの方は、大人になるにつれバッグを持ち始めるもののなかなか自分とフィットしない違和感を感じながら、次第に慣れてきてカバンの世界にハマってきてしまう御仁がいらっしゃる。
そんな御仁の1人であるあなたは、ボディバッグをお探しのようなので、一緒に考えていきましょう。
ボディバッグは身体にフィットするので素材選びが重要!
まず第一に理解しておいて頂きたいのは、ボディバッグはメインバッグではなくあくまでオプションであるということです。
そして、利用目的やシーンを明確にすることで長く使えるアイテムとなるということ。
なぜなら、ボディバッグは容量が少ないので必要最低限のものしか入れることができないから。それこそ、財布・スマホ・タバコ・文庫本・キーケース・・・これぐらいがしっかりと収まれば御の字と考えておいたほうが良いでしょう。
また、数あるバッグの中でも一番身体にフィットするタイプになるので素材選びが重要です。
ここを欲張って、もう少し大きなサイズを探し始めたりすると本末転倒。
A4サイズを入れたい!とか考え出してしまうようなら、トートバッグの方で探したほうが良いというのが筆者の考えです。
ボディバッグの一番の魅力は、ダラっとせずにギュッと引き締まったスタイルに見えることです。そのためにも、必要最低限のものだけに絞って持ち歩くことを考えていきましょう。
これまでのバッグの選び方
バッグに限らず商品の購入を検討する時に、どんな選び方をされるだろうか?
確かに先立つ物がないと話が始まらないので予算はあるでしょう。
その他は?デザイン?お気に入りの色?カタチ?ブランド?色々と言い出すと千差万別のはず。
特にパンチが効いているのが、たまたまセールをやっていたなんていうこともあるでしょう。なにせ予算の条件が一気に外れるんだから選べる範囲が一気に拡がってしまいますから。
筆者自身もバッグなんて全く買う気がない時に、たまたま入ったショッピングセンターでバッグ専門店が閉店セールをやっていて、有名ブランドのバッグが半額だったので買った経験があります。
その時は、半額というキッカケもありましたが、有名ブランドのバッグでエナメル素材という今まで持ったことのないタイプを持ってみるキッカケとして、半額は魅力的だなと感じたことが一番の購入動機です。
それは他にもいくつかあるバッグと住み分けがしっかりできるなと考えたからなんですね。
というわけで、ボディバッグを検討する上でどのような素材を考えると良いのかを見ていきましょう。
ナイロン・レザー・エナメルの各素材の特徴
バッグの素材で代表的なものというとこの3種類ですよね。
すぐにどんなものかイメージできますよね?
レザーなら高級感ありそうだなとすぐに思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
そんな特徴を素材別に見ていきましょう。
気になるアイテムがあれば、クリックすると商品の詳細ページが開きますよ。
ナイロン素材
ナイロン素材の特徴は何と言っても軽さです。
なんだかんだでボディバッグって肩がこりそうなので気にされる方も多いと思います。
それにあまり左右どちらかに負荷がかかった状態が続くと、身体の歪みの原因にもなるので注意したいところです。
軽さや使いやすさ(普段使いしやすい)を考えるならナイロン素材ですね。
イタリアの自転車メーカー:ビアンキのボディバッグ。
ここ数年、日本でも自転車がどんどん拡がっているのはお近くの自転車屋さんの数を見ればお分かりだと思います。
サイクリングの時に持つ想定なので軽さや使いやすさは折り込み済。もちろんタウンユースでも全く問題ありません。
ナイロンといえばおなじみの吉田カバンPORTERのバッグ。
ボディバッグとしてもウエストポーチとしても使えるので臨機応変に使えます。
素材感はすでにご存知だと思いますが、ちょっとモコっとした感じが特徴ですね。
当たり外れのないナイロンバッグの代名詞といっても良い安定のPORTERです。
レザー素材
大人といえばレザーアイテムとなってくるので、すでにお持ちのアイテムの多くはレザーではないでしょうか。
財布、キーケースなんてレザーアイテムの王道です。レザーだとフォーマルなシーンもOKですからね。
もちろんバッグもレザーにして使い込むほどの”味”をしっかり出して言って頂きたいんですが、注意点が2点あります。
1つ目は、ボディバッグに限らず雨の心配があること。そして、2つ目が、ボディバッグゆえ体と密着しますので汗の問題。
特に夏場の汗は、色移りにもなりますので使い方の注意が必要です。
↓↓革製品の色移りの実験をされています↓↓
こちらは日本製の牛革のバッグで、育てがいのあるヌメ革です。
使えば使うほど、少しずつテイストが出てくるので飽きることなく長く使えます。
こちらは薄マチで面積が少し広いタイプ。
リュックサック同様、電車で周りの人のご迷惑にならなかったり極力スマートに見えるようにしたいという方におすすめです。
また、ファスナーが両サイドから開けられるので前や後ろにグルグル回すこともないですよ。
エナメル素材
エナメル素材は男性ではあまり持つ機会はないんでじゃないでしょうか?
学生のスポーツバッグのイメージがあるかもしれませんが、大人のバッグとしても結構重宝しますよ。
雨が降ってもある程度大丈夫ですから、汗も大丈夫。しかも、黒などの落ち着いた色味であればフォーマルな場でも大丈夫です。
普段使いだとちょっと高級感が出てきますのでオシャレ度アップですね♪
【OROBIANCO】オロビアンコ SILVESTRA シルベストラ ショルダーバッグ 斜めがけ 2WAYショルダー エナメルコーティング/レザー DRILLAK 2ストラップ ブラック/ブラウン
真打ち登場です!
大人気のオロビアンコのショルダーバッグ。こちらはボディバッグとは少し型が違いますが、用途としては十分適っています。
どちらかというと、この型の方がラグジュアリー感が出てくるので、普段使いながらワンランク上になりますよ。
Riorune ボディーバッグ メンズ ボディバッグ ショルダーバッグ (ブラウン)
こちらは、本格的にコンパクトさを追求したエナメルのボディバッグです。
これであればフラッと片手で持っているだけでも様になるので、その日から違和感なく使えますよ。
ボディバッグは素材選びで決まる!
やはり長く使うためには、利用目的とシーンをまず決めてから考える必要がありますね。
そうすることで自ずと選ぶ素材が決まってきます。
一番のポイントは、普段使いだけでいいのかどうか。
すこしフォーマルな場にも持って行けた方が良いのか?というところですね。
例えば、結婚式なんていうのが代表的でしょう。男性は毎回どんなカバンで行こうか悩んでいるはず。
あとは、普段使いをする時のポイントとして、雨と汗の水問題をどのように考えるか。
ナイロンだと洗ってしまえば切れになりますが、レザーだと手間をかけてお手入れが必要になりますから。
そして、あくまでオプションですから、そのバッグによって自分自身の気分が上がるかというのも大切ですよね。
まとめ
いかがでしたか?
最近、ボディバッグをお持ちの方が街中ではたくさんいらっしゃいますが、あまりここまで考えてお持ちの方は少ないでしょう。
賢明なあなたは、ぜひこの機会に素材にも目を向けて考えて見てください。
そして、大切に長く使っていただきたいと思います。